昨年の今日、たしか体調崩して(年末年始はいつもそう)ふらふらでしたが、今年は未だにお仕事しています(胃痛と腰痛はあるけど、思ったより元気)。
昨年の今頃は、東京オリンピックをみることなく東京を去り、消えていこうと考えていました。ここ数年ずっと「もういいかな」と考えていましたから。
でも、2020年の大晦日の今、2021年を迎えることが楽しみで仕方がありません。
2021年はゼロベースで、新しい道に進んでいくことになるでしょう。
不安は当然ありますが、ワクワクする気持ちでいっぱいです。
そんな2020年を自分なりに振り返ってみると、実に変化の激しい一年でした。
1月はダウンからのスタート。ある意味例年通りのスタートでした。
そして、学生時代含めて思い出のある東京の土地をめぐりながらのスタートが2020年でした。
3月下旬になると、新型コロナウイルスの感染拡大が始まり、4月の中頃から自分自身は喘息で動けなくなる。5月の連休明けには終電で出社し、始発で帰るなど究極の時差出勤するなど、ある意味そのあたりから心身ともにきつい状態となりました。
同時に腫瘍マーカー検査を定期的にすることにもなりました(今の所大丈夫ですが、一時かなり不安でした)。たぶん2020年でこの頃が一番つらかった時期。
夏を過ぎたあたりに懐かしい映画を見たくらいから、人との出逢いから、自分自身の考え方や行動が少し変わり今に至っています。この変化が人生の中でも大きな出来事であったと感じています。
そして10月末には「これからこうしていきたいな」、と思うことができるようになりました。
年末になり、今の仕事も過労死ライン超えてはいるもののなんとかやりつつ、次の準備を進めています。今までになく涙もろくなりましたが。
明日2021年になると大きくなにかが変わるわけではないですが、時間は限られていること(これ大事)を意識しつつ、少しずつ準備を進めてやりたかったことを進めていきます。
具体的になにをやるのかは、またあらためてご報告を。
実に良い一年だった、と思いながら2020年を締めくくることができたことに感謝しています。
ありがとうございます。全てに感謝。
(写真は枚方T-SITEにて2020.12.29撮影)