自分自身が所属する組織にいれば、実は生きていきやすい。
そう思っている。
少なくともあなたの「片方の足」は社会の組織の中にしっかりと固定するようにする。そうすれば、組織のメンバーとしての利点を確保しておける。そして、「もう片方の足」で放浪の旅に出ればいい。
(P.366より)
この書籍を読んで、しっくり来たのはこの部分。
自分は他者と交流するのは好きな方。
自分自身では思いつかなかった観点や思考を得られるし、何より会話することで、他者の経験を自分に取り込める気がするからだ(書籍を読むのと同じように)。
この他にもいろんなテーマがあり、本書は色んな考え方や視点を得られる書籍だと思う。
ぜひ、ご一読を。