100年後も読めるように――未来に資料を残す、国立国会図書館の役割 - はてなニュース
先日、子どもを連れて国立国会図書館関西館のガイドツアーに参加しました。
普段見ることのできない書庫が自分は見たかったのと、子ども達に近くにこんな図書館があることを教えてあげたくて、連れて行きました(関西館は18歳未満は利用できません)。
その時、ガイドツアーを案内してくれた向井さんの記事が公開されていました。
記事内にもある向井さんの言葉、
「例えば江戸時代の浮世絵や浮世草子も、今でこそたくさんの人が研究していますが、当時は軽く扱われたものだったと思うんですよね。そう考えると、資料を残すというのはやるべき大切な仕事なのだと」
見学後の帰り道、車内で子ども達はこの言葉を繰り返していました。
100年先の人々が読めるように、未来へつなぐ大事な仕事なのだと感動したようです。
また、ガイドツアーでしか見学できない地下の書庫。
自動化されたところと人手をかけてやっているところ。不思議な感じがする世界です。
地下の書庫に興奮! 近未来的な建物に膨大な資料を所蔵する国立国会図書館 関西館 - はてなニュース
毎金曜日と第4土曜日の13時10分~13時50分(40分間)にガイドツアーがあります。
是非機会があれば、ご参加ください。お勧めです。