8月28日、ついに日本でも発売のGoogleNexus7(2013モデル)。
今回のモデルは、auからもWifi版が発売され、また30日からはSIMロックフリーのタイプ(もちろんLTE対応)も発売されると聴いていましたので、早速ヨドバシカメラで触ってみました。

ASUS Nexus7 (2013) TABLET / ブラック ( Android / 7inch / APQ8064 / 2G / 16G / BT4 ) ME571-16G
- 出版社/メーカー: Asustek
- 発売日: 2013/08/28
- メディア: Personal Computers
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https://play.google.com/store/devices/details?id=nexus_7_16gb_2013&hl=jp
今使っている2012モデルを購入した際も、「予想以上に」スルスル動くタブレットだと感じましたが、今回の2013モデルは更にスルスル動きます。
2012モデルと2013モデルとの違いについて触った感想をまとめてみました。
- 価格
2012モデル(16G)は19,800円と格安。思わず即購入でした。
2013モデル(16G)は27,800円とやや高くなりましたが、前モデルのややチープな感じは全くありません。どちらかと言うと妥当な価格設定になったのではないかと感じます。 - ディスプレイ
いずれも7インチですが、解像度が大きく異なります。
2012モデルは1280×800(WXGA)。2013モデルは1920×1200(WUXGA)となっています。
並べてみると随分綺麗になったな、と実感します。
実はここ、結構大きなポイントかもしれません。 - 背面カメラの実装
2012モデルにはなかった背面カメラが実装されました。Androidアプリによっては背面カメラがないとインストールすらさせてくれませんので少し期待です。 - 音(内蔵スピーカー)
2013モデルはステレオになりました。2012モデルはモノラルでしたが、なんとなく音が豪華になった気がします。 - 重さ
2012モデルに比較して、50g軽くなった2013モデル。
今までも十分軽いと思いましたが、わずか50gでも随分軽くなった印象を受けます。また背面のマット仕上げの質感が持ちやすさを向上させ、より軽く感じるのかもしれません。 - 動作面
もともとあまり2012モデルでも「十分良く動く」と感じていましたが、2013モデルはシャキシャキ動きます。iOSのアプリに比べてもたつき感がある機種もありますが、この点は2012モデルでも十分よく動く機種だと私は思います。 - その他
細かい所になりますが、ホームボタンの下部に通知ランプが追加されました。
通知があると点滅しますね。たったそれだけのことですが、これ意外と便利です。
あと、箱はやや小型化しました。充電器も同じく小型化しています。
以上、ちょっと触ってみた私の感想です。
カタログスペックではメモリもGPUも性能上がっているのですが、さわってみると動作面はもちろんのこと、「持ちやすさ」に一番メリットを感じます。
会社でiPadminiを触ることが有りますが、持ちやすさではNexus7のサイズが自分にはぴったりきますね。
という訳で、店頭で触ってみて、結局そのまま買ってしまいました。
(2013モデルと2012モデルの比較)
セットアップが完了すると、システムアップデートが有ります。米国より発売が遅い日本ならではのメリットと言えるのではないでしょうか。
ぜひ皆さんも触ってみてください。