ピタのケイタイPhoto日記

ケイタイ(スマホ)での写真やアプリ、そして自分の日常と流行もの。

聲の形を読んだ。そして結構泣いた。

聲の形。全巻手に入れたので一気に読んでみた。

聲の形 コミック 全7巻完結セット (週刊少年マガジンKC)

聲の形 コミック 全7巻完結セット (週刊少年マガジンKC)

  • 作者:大今良時
  • 発売日: 2014/12/17
  • メディア: コミック
 

  

主人公の少年(石田将也)と聴覚障害を持つ少女(西宮硝子)を中心としたお話。

小学校でのいじめの描写も色々考えさせられるけど、何より人と人とのコミュニケーションや、人と人がわかりあうことの難しさ。それが身に沁みる作品。

自分が正しいと思うことは、決してそうではないし、相手が思うこと、感じることを理解することの難しさ。いや、難しさじゃなくて不可能なのかもしれない。そう感じる。

自分自身を振り返り、果たして主人公たちほど考え、行動したか。今更になって気になる。

「第47話(6巻)佐原みよこ」で、寝起きに佐原が考え、独り言としてつぶやくこと。

「私、何か見落としてた?」

「私、力になれてなかった?」

「なんで私に何も相談してくれなかったの?」

「でも私はそんなことわざわざ聞いたりしないよ」

「どうにもならなかったんだよね…」

悲しいけど、人の心、気持ちそして考えた結果の行動を理解するのは、やはりできないことを痛感する。

最終話では、自分(自分たち)の心にそれぞれが向き合い、行動していく姿が描かれる。解釈は、読み手に任されている感じで終わる。またそれがとても気持ち良い。

全7巻一気に読み、自分自身が小学生の頃体験したこと、してしまったこと。中学・高校とちゃんと向き合うこともせずに、時間だけが経ってしまった。そしてそれが、今なおやはり気持ちのどこかに残っていて、結構泣いた。そんな作品です。

 

2019年の今日、母親が他界した。そして2020年の今日、自分は・・。

2019年の今日、母親が他界。2020年の今日、自分は咳と倦怠感に悩まされています。


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 (写真は家族から送ってもらった自宅の花々)

ということで、今日2020年5月6日は、実母の命日。

あっという間に一年が過ぎました。

2019年の夜、自宅(大阪)で明日から仕事で東京へ行くのが嫌だなと考えながら、風呂上がりにのんびりとしていたところに、急な姉からの連絡。

連絡を受けた時点で、すでに病院。心臓マッサージを受けているとの報。

今ひとつ状態がよくわかりませんでしたが、ああ、もう駄目なんだな。ということは伝わりました。そして、結局自分は親の死に目に会うことは無いんだなと思いながら、礼服の準備をしつつ、姉からの連絡を待ちました。

実父の時といい、実母の時といい、姉はこの厳しい状態を弟に伝えなければならず、辛かったろうなと今でも思います。

母の死因は心筋梗塞。当日昼間も友人と食事を楽しんでいたそうで、いわゆるピンピンコロリ。本人は食あたりと思っていたようで(結構食べた模様)、休日診療を受診。その後あまり状態が変わらず、姉を呼んで再度医者へ行ったところで意識がなくなったとのこと。「お母さん貧血みたい、ちょっと横になるわ」と車中でシートを倒し、そのままだったようで。実に母親らしい最期だったなと思います。

5月下旬に別の法事があり、GW期間中には実家に帰らないという連絡をしたのが最後の会話となってしまいました。

「(自分)もしもし、生きとる?」

「(母)残念ながら生きとるわ(笑)」

これが最後の電話での会話の冒頭。もう少しましな会話をしておけばよかったなと思いますが、まあ記憶に残る会話となったことは良かったのかなと思うようにしています。

 

そして、2020年5月6日の今日、一周忌です。

新型コロナウイルスの関係で、親族集まっての一周忌は中止。親族も昨今の状況から中止を承諾してくれました(あまり納得していない感じも受けますが)。

なにより、自分自身が東京から大阪に戻ることもできず、三重への帰省もいつできるのか全く見通しが立ちません。

お寺さんは、今の状況をよくわかっていただき、本当にありがたいなと感じています。

 

さて、一部の方はご存知ですが、自分自身の状況です。4月18日の夜(ZOOM飲みを開催した後)より「咳、喉の痛み、強い倦怠感」があります。ただ発熱はなく、平熱のまま。単身赴任ですから東京の部屋に待機し、外出は極力自粛しています(今は体力が落ちてしまい、部屋の前のコンビニへ行くのが精一杯)。

2週間以上症状が続いたため、東京都の新型コロナコールセンターに連絡。しかしながら、熱がないことから「安静にする」もしくは「近隣の医者を受診する」よう勧められました。

www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

 

先週、ようやく近くの呼吸器内科を受診でき、結果、異常なし。レントゲン撮影で右肺に影がうつった時点では、少し覚悟しました。すぐにCT検査した結果、特に肺に異常はなく、影は骨と血管が重なって偶然影っぽく写ったのだろうとのことでした。

結局、肺炎は認められませんでしたが、未だ咳と倦怠感が続いていることから、部屋で安静にしつつ、(仕事は休めるわけもなく、出社もできず)在宅勤務が続いています。

 

幸い、シンクライアントと各種ツールを使って意外と普通に仕事はできていますし、日中はウェブミーティングのツールに担当集合用の場を設定。在宅勤務中のメンバーが画面越しではあるものの、コミュニケーションは比較的取れていると感じています。
(使っているツール類は本記事下段に)

 

残念ながら、咳が続くなどの体調不良から、外出(通勤)できるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。

当然ながら、大阪の自宅まで帰ることもできていませんが、緊急事態宣言の延長が解ける頃には、家族に会いたい。そう思っています。

 

来年の今日、こんな日だったと思い出せるよう、今日の状況を記録しておきます。

 

  •  仕事でうちの担当が使用している主なツール類(webexは顧客要望で最近使用し始めたけど、元々うちの担当内で使っているツール)

gsuite.google.co.jp

backlog.com

www.webex.com

zoom.us

 

新幹線車内が空いている。

新型コロナウイルスの感染拡大を防ごうと、色々なアナウンスが出ています。

そんな中、どうしても東京から大阪へ帰らねばならず、金曜日夜の新幹線にて移動中です。

単身赴任して5年。金曜日夜の新幹線がこんなに空いてるのは初めてかも。

ホント「今を生きている」。そう感じています。


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地球の放課後、を読んだ。

何気に気になり、「地球の放課後(作者:吉富昭仁)」をKindle版で一気読み。

謎の生命体「ファントム」に人々が消されてしまった世界。

そんな世界に残った4人の夏休み的な暮らしを、ほのぼのとした雰囲気で描かれています。

たった4人しか残っていない世界で、「ほのぼのとした日常」その描写が、かえって怖い感じもしますが、主人公をはじめ、独特なキャラと独特な世界観でストーリーが進みます。

 読んでいく途中で、これってこういうことじゃないの?と、最終回に向けたヒントが散りばめられていて、ちゃんと最後に種明かしがなされます。

一時的に主人公は「1人きり」になってしまうのですが、もし自分がその状況におかれたら、果たして生き続けることができるのか、ちょっと自信がありません。

ある理由で、時間軸がわかれてしまう。その時点をいつにするのかという「判断」を一個人が背負う、その重さを、もう少し加えても良かったんじゃないかな、と最終回で感じましたが、その判断の動機がわかると切ない気持ちになります。

自分自身、いろんなことが身の回りで変化し、終わっていく感覚があるのですが「良い終末を」というフレーズ、これが気に入りました。

何度か読み返すことになるであろう作品でした。

地球の放課後(1) (チャンピオンREDコミックス)

地球の放課後(1) (チャンピオンREDコミックス)